お歳暮のマナー
「お歳暮」のマナー お歳暮は日頃お世話になっている方への感謝を伝える機会です。 せっかく感謝の気持ちを込める贈り物なので、失礼のないように贈りたいですよね。 「マナーに反してたりしないよね?」 「お歳暮のマナーってどういうのがあるの?」 そんな疑問を解消するページです。 お歳暮の価格帯・相場は お歳暮は夏に贈るお中元よりも少しだけ高い贈り物が相場となっています。 金額にして4000円〜5000円程度が一般的です。 お世話になっている度合いによって価格差が出るのも一般的ですが、相手の気持ちを考慮して検討しましょう。 贈る時期がずれてしまったら お歳暮をおくる時期はこちらで案内していますが、贈るタイミングが年を越え、ずれてしまった場合は以下で贈ることができます。 御年賀...1月7日まで 寒中見舞...1月7日以降 目上の方に贈る場合 寒中御見舞...× 寒中御伺い...◎ お歳暮のお礼は お歳暮はお祝いではなくお礼なので、基本的にお返しは必要としません。 宅配で送られて来た場合はマナーとして、お礼状を書きましょう。 ・お礼状の書き方はこちら お付き合い上どうしてもお返しが必要な場合はその中にお礼状を添えて出しても構いません。 もしお返しの贈り物が1/7以降になる場合は「寒中見舞い」 目上の方でしたら「寒中御伺い」として贈ります。 相手が喪中の方は お歳暮はお祝いではないので相手方、当方も含めて喪中であっても差し支えはありません。 四十九日前や間がなくまだ気落ちされているようでしたら時期をずらして「寒中お見舞い」や「忌中御見舞」(又は無地)としてお贈りしましょう。 お歳暮をやめる場合は 今まで贈っていたけれど、さまざまな事情で止めたいという方もおられると思います。 お中元もお歳暮も必ず贈らなければならないというわけではないので、贈り物をやめる事はとくに非礼とはなりません。 感謝の気持ちが無い状態で贈るよりもましといえます。 どうしても、気になる方は、年を越えて「御年賀」として一度贈り、翌年に再度検討されてみるとよいでしょう。 疎遠になってしまった方、過去にお世話になった方などは3年を目安に負担を減らしていけるようにしましょう。 また、今回を最後にとお考えの方は、のし紙の表書きを「お礼」に変更しましょう。 のし紙の書き方は のし紙は紅白の蝶結びで 書き方は以下になります。 ・表書きは、用途(寒中御見舞など)に合わせて換えましょう。 ・姓名は姓だけでも構いません。 連名の場合は右に目上の方(3名まで)を書きます。 3名以上の場合は「外一同」を左下に書きます。 社名を入れる場合は右上に名前より小さく書きます。 商品はどんなモノがいいの 「贈りたいモノ」を選ぶよりも「喜ばれるモノ」を念頭に選びましょう。 当サイトで紹介している通販サイトは専門性の高いサイトや大手百貨店でノウハウと実績のあるサイトばかりなので、商品選びに迷われたらぜひ一度訪問されてみて下さい。 |
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